GitHubに保管されているtblsで生成されたスキーマをターミナル上で見れるTUIツールであるtrvの更新情報です。

変更点

tblsの下記変更に伴いschema.jsonを使用したDBスキーマの取得方法を追加しました。

変更に携わった皆さん本当にお疲れ様です&ありがとうございます!

具体的な内容

上記変更のおかげで、trvにおいて悩んでいた下記の更新差分の問題を解決することができました。

問題だったのが、
差分のあるものだけGitHubから引っ張ってきて更新を掛けたいが、現状の情報の取得法ではファイルに対する最終コミットの日時が取れない。
この影響で前回スキーマ情報ダウンロード後に、変更があっても検知できずすべてのマークダウンファイルを舐めなければいけませんでした。
テーブルの数が少ないDBの場合は問題ないのですが、多いと情報の更新に時間がかかってしまっていました。

今回のこの変更のおかげで、schema.jsonが生成されてるならばこの情報だけを取りに行けばいいので上記問題が解決されました!!

終わりに

まだ移行期だとおもうので今後もうしばらくはschema.jsonが生成されていない場合でもtrvで情報を引っ張ってきて表示できるようにしておきます。 頃合いをみて、schema.jsonからしか情報を引っ張らないようにしようと思います。